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1.2 神は細部に宿るか?
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1.2 神は細部に宿るか?
世界が存在するためには、驚くほど完璧な状況の組み合わせが必要だ。これは偶然なのか、それともデザインなのか?
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For since the creation of the world God’s invisible qualities, His eternal power and divine nature, have been clearly seen, being understood from His workmanship, so that men are without excuse.
Berean Standard Bible
Public Domain
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Japanese (日本語)
科学と信仰は相容れないもので、 選択しなければならないと
思われがちです。
自分は理系だけど 宗教も悪くないと思う、
なんて言う人もいますよね。
白黒つける 必要はないと思います。
僕は、科学に力を注ぎつつ 神を信じる人たちのことを
知っているからです。
信仰があれば、科学を、
無視していいなんてことは ありません。
宇宙理論の多くは
信仰を持つ人々の手によって 発見されてきました。
ブレーズ・パスカル、アイザック・ニュートン、 ロバート・ボイル、数えられません。
科学と、信仰の違いについて、 議論する人もいますが
宇宙を理解するためにどちらも、 大切だと思うんです。
科学は、「いつ?」、「どのように?」 に対して理解を深め、
信仰は、「誰が?」「なぜ?」 という探求を手助けします。
科学への理解を深める程に 生命がいかに神秘的な存在かを、
思い知らされます。
物理学者のポール・デイビスは
物理法則についてこのように述べています。
それは極めて巧妙なデザインだと。
つまり、 地球を取り囲んでいる広大な太陽系から、
私たちの身体を複雑に構成する 細胞の中にも
混沌としているようで、完璧な秩序が 存在していて、
目的を持って、デザインされていることが 分かるんです。
コンサート会場で見るような、 大きな音響機材を
想像してみてください。
その機材にはとてつもない数のダイヤルや、
ボタン、スライダーなどの装置が、
びっしりと取り付けられています。
この宇宙における生命の位置関係は、 音響機材で微調整していくように
的確な場所に配置されていなければ なりません。
1つのツマミが、 太陽と地球の位置関係を制御するとして、
少しでも近づけば 地球は燃えます。
少しでも遠のけば、 凍ってしまうのです。
重力の僅かな変化で、太陽に引き寄せられたり、 暗黒に放り出されます。
酸素の量が少し減るだけで、 生命は死に絶えます。
フランシス・コリンズ博士によれば
宇宙には15の定数が存在するそうです。
重力、光速、
水の沸点などです。
各定数は、正確な値をもっているのですが、
これらの定数がたとえ 0.000001でも
ずれただけで、人間は生命を 維持できなくなり、
惑星も 存在できません。
宇宙は、非常にデリケートな バランスで保たれているのです。
何かが一つだけでも、変わってしまえば 人類が滅びる程に
完璧なのです。
無神論者で理論物理学者の スティーヴン・ホーキング博士は、
この宇宙が、ビッグバンのようなものから
誕生する可能性は 極めて低いので、
解き明かすことはあまりにも困難で、
この宇宙が創造されたのは神のわざによる、
とでもする他ないほどだと 話しました。
一時代を築いた天才が 驚くべき発言をしたものです。
しかし、ホーキングは 創造主という可能性を認めながらも、
宇宙の複雑さを説明するため、
他の科学者たちと協力して、 それに代わる説明も提示したことは
言っておかなければなりません。
僕に言わせれば 宇宙が存在していること自体が
非常に尊く、驚くべきこと なのです。
この世界が美しいと感じる時は
使徒パウロの言葉に 思いを巡らせます。
「世界が造られたときから、
目に見えない神の性質、
つまり神の永遠の力と神性は
被造物に現れており、 これを通して神を
知ることができます」
例えば、私たちの存在自体 偶然の産物なのかもしれませんが、
それはサルがタイプライターを打って、
シェイクスピアのソネットを書くのと 同じくらい、ありえないことなのです。
結論は、 二つに一つしかありません。
私たちという存在は 偶然の賜物、もしくは、
創造物である、ということ。