選ばれた弟子

イエスは、マタイ・レビという名の取税人を門の所で見かけます。彼は、通行人から通関料を徴収します。マタイはイエスが彼を見ているのに気付き、目を上げます。イエスは、「私についてきなさい。」と言います。 マタイは、しばらくイエスが立ち去るのを見ています。彼はこっそり立ち、すべてを置いてイエスに従います。その後、イエスは祈るために丘に行きます。イエスは夜通し神に祈ります。翌朝イエスは丘から降りて、イエスに従う人々を集め、その中から12 人の使徒を選びます。 シモン (イエスはピーターとい名付けた) とシモンの弟アンデレは、大漁の奇蹟を経験した漁師です。それからイエスは、ヤコブとヨハネ、ピリポとバルトロマイを選びます。そして、門の所で声をかけられた取税人のマタイを選びます。イエスは最後に、トマス、アルパヨの子ヤコブ、熱心党員のシモン、ヤコブの子ユダと、後にイエスを裏切るイスカリオテのユダを選びます。